自分でkailleraサーバーを構築する事で鯖に制限を設けたり悪意のあるユーザーを排除したりと、円滑にゲームを展開する事が出来ます。
サーバーを建てる事によるメリットは次のようなものがあります。

◆pingが軽くなり、比較的重いゲームでも円滑に楽しむことが可能となります。
◆自分のやりたいゲーム、やりたくないゲーム等、鯖にルールを設ける事ができる。
◆身内で遊びたい時にも使えます。


サーバーのダウンロード

まず、kailleraのホームページでサーバープログラムをダウンロードしましょう。Kaillera server v0.86 をダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを開くと以下の様に展開されます。

kaillera


サーバーの設定

次にサーバーの設定を行います。
kaillerasrv.conf は設定ファイルで、このファイルをメモ帳などのテキストエディタで書き換える事によってkailleraサーバーの設定を行う事ができます。

メモ帳は スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>メモ帳 にあります。

ファイルを開くと以下の文章が出てきます。
ファイルの書き換える場所は理解しやすい様マーカーをつけました。

kaillera

ServerName サーバーの名前を記入します。Srever Nameに表示されます。
Location Locationに表示されます。何でも構いませんが国、県などを記入します。
URL ウェブサイトを入力します。特に必要ではありません。
MaxUsers サーバーに入ることの出来る人数を指定します。ディフォルトでは10人です。
Public Publicを1に指定するとServer Nameの一覧に表示されます。また0だと非表示になります。
IP IPアドレスを記載します。特に必須入力の必要はありません。
FloodMsgNb、FloodMsgTime FloodMsgTimeにて指定した時間(秒)に、FloodMsgNbで指定した数だけ発言すると退場(kick)させる事ができます。
MinPing ここで指定したpingまで入室を許可することができます。外国人等pingの高い相手を弾くことができます。また0に設定する事で制限を外すこともできます。
MaxConnSet 回線の種類にてログイン制限をかけることが出来る。
MotdLine サーバー入室時のメッセージを記入します。MotdLine=の箇所に文章を記入したら、冒頭部のセミコロン(;)を消すことで表示する事ができます。
AllowWebAccess ウェブにアクセスを許可するか、しないか。特に必須入力ではない。


サーバーを起動する

設定が完了したら、kaillerasrv.exe を実行します。
各種エミュレータでカイレラを起動すると、サーバー一覧に表示されている事でしょう。

以上でkailleraサーバーの起動は完了です。



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